高麗人参を摂取するタイミングが肝

高麗人参

糖尿病の予防改善に役立つと言われている高麗人参を摂取するタイミングとしては、食事の摂取前が基本になります。

 

何故かというと高麗人参のような生薬というのは、吸収があまり良くない為に空腹の状態で摂取することが求められるからです。

 

逆に食後に摂取してしまうと食物繊維などに吸収を阻害されてしまい、有効成分を全て吸収することが難しくなるので食後には摂取しないこととされています。

 

高麗人参とは

 

高麗人参とはスーパーで販売されている人参とは全く異なり、ウコギ科の多年草で正式名称は「オタネニンンジン」といいます。
主な薬用成分は根で、サポニンと呼ばれる成分が薬効成分となっています。

 

桑の葉が糖尿病の予防改善に効果を発揮

 

高麗人参は昔から漢方薬として用いられてきたという歴史があります。
その高麗人参が今、糖尿病の方々に用いられ症状緩和、改善に効果を発揮しています。

 

高麗人参を摂取すると、インスリンの働きを良好にして血糖値を下げるという働きがあります。
しかしこれは軽度であり、初期の糖尿病などでは効果を発揮しますが重度の糖尿病の場合だとそれほど顕著な効果はみられません。

 

五臓六腑の健康に役立つ高麗人参

高麗人参の効果はこれだけではなく、糖尿病の合併症である

  • 体力の低下
  • 免疫の低下
  • 血管などの脆弱さ
  • 水分保持力の低下

などを改善することが出来ます。

 

これは高麗人参の持つ五臓六腑や筋肉の働きをよくする「補気効果」が糖尿病によって低下
した体の各機能を向上させる為だと考えられます。

 

このように高麗人参はインスリンの働きを向上させて血糖値を下げると働きと共に、糖尿病によってもたらされる合併症を予防する働きも併せ持ちます。

 

しかし「糖尿病には高麗人参が効く」という風に言い切れるものではなく、それほど強く血糖値を安定させるというものではありません。
糖尿病初期である場合や合併症や不快症状の改善目的で用いるようにすることが求められます。