小麦アルブミンが及ぼす効果

小麦

糖尿病の予防改善に役立つとされる小麦アルブミンは、唾液や膵液に含まれる消化酵素アミラーゼの働きを阻害します。

 

アミラーゼの働きにでんぷんなどの分解があります。
でんぷんはそのままでは体内に吸収されることなく、分解されて初めて体内に取り込まれます。

 

その働きを担っているのが消化酵素であり、消化酵素の働きが弱いと消化吸収されることなく
体外に排出されてしまいます。ご飯や麺類、パンなどの炭水化物を摂取することによる血糖値の上昇を抑制させる働きがあるのが小麦アルブミンなのです。

 

小麦アルブミンとは

 

小麦アルブミンとは、小麦に含まれている水溶性タンパク質を抽出して生成されたものです。実際にはパンやうどん、菓子類、お好み焼きなど様々なものに利用されていて、その中に小麦アルブミンが含有されています。

 

小麦アルブミンは体内に取り込まれると、でんぷんを糖質に分解する働きのある消化酵素アミラーゼの働きを阻害するということが分かっています。

 

これは高濃度に抽出された小麦アミラーゼによる働きで、パンなどの小麦製品を摂取するだけでは消化酵素を抑制するほどの力はありません。

 

小麦アルブミンの血糖値に対する注意点

  • 主にご飯
  • パン
  • うどん
  • ラーメン
  • そうめん
  • お好み焼き
  • たこ焼きなど

小麦アルブミンはでんぷん質からなる炭水化物の血糖値抑制には効果を発揮しますが、果物やジュースに含まれる果糖には全く効果を発揮することが出来ません。

 

運動も大事

なのでそれら果糖が含まれるものの摂取が原因で血糖値が上昇している場合には、効果を発揮出来ないので他の方法を選ぶようにします。

 

基本的には食事を節制したり運動を行うこと、病院で血糖値に対して相談するなどとし、サプリメントに全てを託すようなことは慎むべきだと思います。

 

小麦アルブミンは摂取しすぎると消化不良を引き起こし腹痛や下痢を引き起こすことがあるので、摂取する際には様子を見ながら自分に合った量を見つけて行いましょう。