難消化性デキストリンが及ぼす効果

腸で役立つ難消化性デキストリン

糖尿病の予防改善に役立つと感がられる難消化性デキストリンは、小腸内に到達すると糖や脂質を吸着させて吸収を阻害します。

 

通常何もない状態だと糖や脂質は全て小腸より吸収されてしまうのですが、難消化性デキストリンを同時に摂取すると、それら血糖値を上昇させる要因となるものを吸着させて便として排出させるという働きにより、血糖値の上昇を穏やかに維持させることができます。

 

難消化性デキストリンとは

 

ちょっと一般の方にはなじみが薄い成分ですが、糖尿病に対するサプリメント業界の中では比較的メジャーな成分です。難消化性デキストリンとはとうもろこしやイモ類などのでんぷんを低分子化させたものから、難消化性の成分だけ分解して取り出したものになります。

 

一般的に「でんぷん」というと血糖値を上昇させてしまう原因になりますが、そのでんぷんから人が吸収出来ない食物繊維などだけを抽出したものを成分としているので、血糖値を上昇させることはありません。

 

難消化性デキストリンに含まれる食物繊維は水溶性なので、ミネラルなどの吸収を高める作用があります。

 

難消化性デキストリンの体内での役割

 

難消化性デキストリンは、体内に入ると含有されている豊富な食物繊維により

 

難消化性デキストリンで便通が良くなった人

  • 胃腸の働きを活発にする
  • 脂質や糖質の吸収を阻害する
  • 便通を良好にさせる

という効果を発揮します。

 

 

低分子化された水溶性の食物繊維なので、通常の食物繊維の場合はミネラルの吸収を阻害するのに対して、難消化性デキストリンの場合は逆に鉄やカルシウムなどのミネラルの吸収を促進させるという働きを持ちます。